かぐらぎのBlog

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実習生制度、特定技能制度をするにあたっての大不満 ③ アナウンス不足

この問題は日本政府の国民へのアナウンス不足とマスコミによる
先導まがいの報道の仕方が要因だと考えています。
制度反対派の意見や声だけが大きく報道されがちで
制度の必要性を訴える場面を私ですら見たことがありません。
本当にフェアじゃないです。
反対派の方は日本政府が外国に対していい顔をするために
このような制度をしていると思っているのでしょうか?
私は逆だと考えています。
来てもらわないといけない状態にすでになっていると思っています。
だから“日本人と同等以上の待遇”をしないといけなくなっているのです。
「働きに来てくれても結構ですよ」と
「ぜひ働きに来てください」では、立ち位置がちがいますよね?
今の日本の立ち位置はどっちだと思いますか?

実習生制度、特定技能制度をするにあたっての大不満 ② どっち??

とにかく受け入れるまでにやらなければいけない事や提出が必要な書類が多すぎる。
いろいろな組織があり、それぞれに提出を求められる書類があります。
そもそもが、なぜこのような外国人の受け入れ制度が必要なのか。
この国に労働力が足りないからですよね?
労働力が足りないと税収も増えない。要りますよね?税金。
なのにこの間口の狭さはなんなんでしょうか?
特に特定技能制度での受入準備に関しては正直
「この国に外国人を入れないようにするためのハードル」のように感じます。
それくらい、いろいろなハードル(関係する組織、書類を含めて)を設定されています。
外国人を受け入れようとしてるの?
外国人を受け入れないようにしてるの?
ほんまにどっちなんですか??

実習生制度、特定技能制度をするにあたっての大不満 ① デジタル化

弊社が外国人実習制度や特定技能制度を使い、外国人雇用を始めておよそ8年。
言われるがまま従って来ておるのですが、もうそろそろ関係各位に
私たちの声が届かないものかと切に願っております。
本当に声を大にして言いたい。
「この提出書類の量はなんじゃ?!!」
「この面倒くささはなんじゃ?!!」
世の中をデジタル化させろと言っている国が膨大な書類を提出させます。
毎回毎回、同じ書類を作成させられます。
おい!デジタル化の意味は!?
データ化しておけば大半はいらんだろ!
他にも
〇〇組合に加入しなければいけない。
家賃の上限が定められている(それ以上の場合は企業負担)
定期的に行われるテストは全て企業側が準備
そしてなにより
日本人と“同等以上”の条件で雇い入れなければならない。
・・・・・・・
こんな事を言っているから、いつまでたっても世間様の理解は
得られないんだろうなと思います。
そりゃ日本人、怒りまっせ。

ジョン ルパート

新しい仲間の紹介です。
彼はまだ20歳の若者です。
フィリピンではトラックの運転手をしていたので運転がとても上手です。
国際ライセンスを取得し、弊社でも早速現場への運転を任せています。
安全運転でお願いします!

私のお気に入りフィリピングルメ フィリピンのお米

他にもたくさん紹介したい食べ物はあるのですが、それはまた今度。
私のフィリピン料理のイメージは味がしっかりしているものが多いので
濃い味付けが好みの人には受け入れられやすいという事と
見た目茶色が多いという事です(笑)
でも本当においしくて私は大好きです。
が、
私も日本人なので、お米に関しては未だに白飯として食べるのは苦労します。
もちろん大丈夫な方はそのまま食べてください。
しかしお口に合わなかった場合、おすすめの食べ方があります。
ズバリ、白飯として食べない(笑)
ひとつは、おかずと一緒に口へ運ぶ。
スプーンでおかずを取り、そのままお米も一緒にすくって口へ。
先ほど言ったようにしっかりとした味付けが多いので、とても美味しく食べられます。
もうひとつは料理のスープやソースをご飯にかけて食べる。
マン・イナサルで少し紹介しましたが、要はご飯に味をつけて食べます。
フィリピンでのご飯が口に合わない場合、ぜひ試してみてください。

私のお気に入りフィリピングルメ ③

⓹ポテトコーナー
これもショッピングモールなどに行けば、だいたいあるフライドポテト専門の店です。
場所によって店舗として構えていたりカートショップのようなものだったり
さまざまですが、ブラブラしながらの間食には最適です。
数種類の味があり量によって値段が違うのですが、日本人にとってびっくりするのは
その味(フレーバーパウダー)の量です。
日本の場合、ほんのり味がする程度のフレーバーパウダーがかかっているのが
一般的だと思いますが、力いっぱいかっかっています(笑)
粉まみれのフライドポテトです。なので味もめっちゃ濃いです。
濃い味好きの私でも飲み物は手放せないです。

⓺メサ
色々なフィリピン料理に興味がありましたら、このお店がお勧めです。
このお店もショッピングモールではよく見かけます。
フィリピンはシェア文化なので、いろいろなものをオーダーし
みんなで食べるのが一般的です。
なので、一人前の量が全体的に多いと思いますので注文しすぎに注意。

私のお気に入りフィリピングルメ ➁

➂レチョン
まんま、豚の丸焼きです。
フィリピンでは祝いの場やパーティーなどで主役となる食べ物です。
もちろんそのままで美味しいですが、フィリピンではお好みで
さまざまなソース(といっても醤油や酢など)につけて食べます。
セブレチョン(セブ島のレチョン)が美味しいらしいです。


 

 

 

 

➃マン・イナサル
実は私の一番の大好物でフィリピンに行ったら必ず食べます。
炭火焼チキンです。
醤油にカラマンシーという小さいカボスのようなものを絞り、お好みで唐辛子を。
そして一緒に出てくるチキンオイルはお米にかけて食べてみてください。
街中はもちろんショッピングモール内でもよく見かけます。
が基本、常に行列ができています。

私のお気に入りフィリピングルメ ➀

私は偏食で好き嫌いも多いので、まだまだ食べていない料理は沢山あるのですが
その中で安くて(数百円ほど)どこにでもある私のお気に入りフィリピン料理や
お店を少し紹介したいと思います。

➀ジョリビー
ジョリビーは有名なチェーン店で、フィリピンではソウルフードのフライドチキンです。
道を行くと日本のマクドナルドより遭遇率は高いです(笑)どこにでもあります。
チキンとスパゲッティ(甘い味)やチキンと米などセットになっています。
特製のグレービーソースをつけて食べます。
私はスパイシーチキンがお気に入りです。

 

 

 

 

 

 

➁シシグ
細かく刻んだ肉(豚や鳥、牛などお好みのもの)と玉ねぎなどが混ぜ合わさった料理。
お店によって味付けはバラバラです。
私は少し揚げた豚と青唐辛子の入ったシシグが大好きです。
スプーンで食べます。

円安

先日フィリピンへ行ってきたのですが、本当にびっくりしました。
コロナ前は1万円でおよそ4,800ペソほどだったのですが、
今は1万円は3,800ペソほどです。
およそ20%強のダウンです。
という事は私たちからすると値段が20%値上がりした感覚です。
そこに追い打ちかのごとく世界中が悲鳴を上げているこの値上げ基調。
いつもフィリピンで頼むマッサージ。
2時間で1,000ペソ=約2,100円が
2時間で2,000ペソ=約5,300円!
そりゃ日本に比べるとそれでも安いとは思いますが、前の値段の恩恵を受けていた
私からすると「高!!」ってなってしまいます。
当然この円安は日本で働きながら国へ仕送りしている実習生達への影響もすごく
10万円送金すると48,000ペソだったのが、今のレートだと38,000ペソ。
差額は10,000ペソ。
つまりコロナ前のレート換算すると2万円以上の差額となってしまいます。
10万で2万円損した気持ちになってしまいます。この円安、なんとかしてー!

ジュリウスとティルソ

弊社、実習生だったジュリウスとティルソが戻ってきました。
ジュリウスは実習生3号として2年、そしてティルソは特定技能として
5年間、また共に働くことになりました。
ティルソは私が初めて採用した実習生で、面接時は22歳でした。
今は30歳になり、子供もひとり。すっかり大人になりました。
身長は伸びてないですが(笑)
ジュリウスにも現在、子供がひとりですが、妻のお腹には弟か妹かが一人います。
パパ、がんばらないといけませんね。

ティルソ

ジュリウス

フィリピンでは一緒にピザを食べました!